霊芝の副作用

霊芝の副作用

霊芝には副作用があるのでしょうか?

 

 

霊芝は漢方薬として、古くから利用されてきました。

 

 

それは、霊芝には副作用はほとんどないとされているからです。

 

 

霊芝は漢方薬の分類では、
高麗人参の紅参と同じ上薬に分類されています。

 

 

上薬とは、長期間服用しても副作用がなく、
さらに長期間服用して体の治癒力や抵抗力を高め、不老長寿に役立つとされています。

 

 

このことから、適切に摂取するのであれば、安全性は高いことがわかります。

 

 

ただし、過剰摂取した場合は、気をつけなければなりません。

 

 

◆過剰摂取による症状
過剰摂取を、約3〜6カ月ほど続けた場合、症状がでることがあります。
・めまい
・口や喉の渇き
・鼻水
・鼻血
・かゆみ
・胃の不快感
・血便

 

 

過剰摂取は体調不良の原因になりますので、
サプリメントなどで摂取する場合は、用法・用量を守りましょう。

 

 

また、過剰摂取による症状以外にも、
適切な摂取をしていながら、でてくる症状があります。

 

 

これを、好転反応といいます。

 

 

好転反応というのは、今まで悪い状態であった体質が、
急激に改善されるため、その変化に対応するために体に現れる反応です。

 

 

体が弱っている場合や病気をしている場合に
身体を急激に回復させようとして起こると考えられています。

 

 

こうした体の反応を経て、体はより健康な状態になっていきます。

 

 

また、このような好転反応があると
霊芝が体によく効いているという証拠でもあります。

 

 

しかし、好転反応を知らない方は、
突然現れる症状のため、副作用と勘違いしてしまいます。

 

 

この好転反応の程度というのは人によってそれぞれで、
全く感じないという人もいれば非常にきつく感じるという人もいます。

 

 

この好転反応は、しばらくすれば、体が調整されて収まってきます。

 

 

これは、体が正常に近づいてきた証拠です。

 

 

◆主な好転反応の例
・大量の便の連続
・頭痛、偏頭痛
・かすみ目、目やに
・胃痛、胃けいれん
・せき、喘息
・アレルギー
・異常な色の尿
・ガス、便秘
・吐き気、目まい
・のどが渇く
・酷い眠気
・疲労感
・胸焼け
・下痢、発熱
・食欲減退

・けいれん
・鬱、イライラ、悪態をつく
・吹き出物、かゆみ、肌荒れ、アトピー、湿疹
・女性特有で、レバーの固まりのような出血

 

 

◆好転反応時の対処

 

基本的には、不快でなければ、服用を継続します。

 

しかし、不快な症状がでたら以下のとおりにしましょう。
・粒数を減らす。
・飲む時間帯を変える。
・一旦飲むのを中止し、症状が治まったら再び1日1粒から始める。

 

このような初期変化は、約一週間〜三週間くらいが通常で、
長くても1ヶ月程度ですので、様子を見ながら服用してください。

 

症状が長引く場合、
病気など他の原因も考えられるので薬剤師や医師にご相談ください。

 

 

◆処方箋との組み合わせの注意
処方箋の種類によっては、一緒に飲むと効果が強くなるものがあります。

 

・糖尿病治療薬
 霊芝には血糖値の降下作用があるため、
 糖尿病治療薬と併用すると低血糖症状になりやすい場合があります。

 

・高血圧症
 霊芝には血圧降下作用があるため、
 降圧剤と併用すると、血圧の降下作用が強くなる場合があります。

 

・抗凝血剤
 霊芝には、血液の流れを良くする作用があるため、
 ワーファリンなどの抗凝血剤の作用を強くし、出血傾向になる場合があります。

 

これとは逆に、抗がん剤や放射線治療による副作用を軽減してくれる働きもあります。