霊芝の摂取量

霊芝の摂取量

霊芝の摂取量

霊芝の摂取量

健康に関して、様々な効果・効能が認められている霊芝ですが、
適切な摂取量というものはあるのでしょうか?

 

 

霊芝は漢方薬の分類であるものの、上薬に分類されるため、
基本的には、摂取量の上限や下限はあって無ようなものといえるでしょう。

 

 

ちなみに、上薬とは、長期間服用しても副作用がなく、
さらに長期間服用することで体の治癒力や抵抗力を高め、
古来より不老長寿に役立つとされています。

 

 

だからといって、霊芝の過剰摂取はおすすめできませんし、
また、霊芝製品によって、摂取量も様々なのも事実です。

 

 

霊芝の適切な摂取量は、その人の摂取目的や
病気の状態、体質、病院の薬の服用の有無など個人によって異なります。

 

 

では、霊芝の摂取量の参考として、2通りのケースで見ていきましょう。

 

 

霊芝で病気の予防や健康維持するケース

ある程度健康な方で霊芝を摂取する場合、
大抵は病気の予防や健康維持が目的となります。

 

この場合の霊芝の摂取量は、さほど多くは摂取する必要はありません。

 

1回あたりの摂取量よりも、長期的な服用のほうが重要となります。

 

霊芝製品の用法用量を参考にすると、
記載されている摂取量の半分、もしくは記載どおりの摂取量が妥当といえます。

 

とある製品を参考にすると、100g当たり約43gのβグルカンが含有されている商品の場合、
規定どおりの摂取量であれば、1日あたり645〜860rのβグルカンが摂取できます。

 

病気の予防や健康維持が目的であれば、βグルカンが約300〜860rの摂取量となります。

 

これでも十分に、健康に関して霊芝の効果・効能が得られます。

 

とあるお客様のケースでは、慢性的な疲労があった方ですが、
記載摂取量の半分の霊芝の摂取を続けたら、
まったく疲れを感じない体質になったとおっしゃっていました。

 

また、別なケースでは、コレステロール値の安定や
血糖値の安定など、病状の悪化を抑える効果・効能もありました。

 

 

霊芝でガンや重度の糖尿病などの治療の場合

重度の病気の治療や、慢性的な病気の改善が目的であれば、
記載摂取量〜記載摂取量の倍以上の摂取量が妥当といえます。

 

とある製品を参考にすると、100g当たり約43gのβグルカンが含有されている商品の場合、
規定どおりの摂取量であれば、1日あたり645〜860rのβグルカンが摂取できます。

 

重度の病気の治療や、慢性的な病気の改善が目的であれば、
βグルカンが約645〜1720r以上の摂取量となります。

 

実際のお客様のケースでいえば、規定摂取量の倍以上の長期的な摂取で、
発症してしまった前立腺ガンがみるみる小さくなり、消滅してしまった例があります。

 

また、ヘモグロビンa1cが約11%ほどあった方が、
規定摂取量の倍以上の霊芝を、45日ほど摂取したところ、
ヘモグロビンa1cが約半分の6%に落ち着いた例もあります。

 

ちなみに、霊芝の効果・効能は
霊芝の摂取量と比例することが最近の研究でわかっています。

 

つまりは、重度の病気の治療や、慢性的な病気の改善が目的であれば、
体質や体調が許容できる上限の摂取量が望ましいといえます。

 

上限の摂取量を超えて過剰摂取となった場合、
これらの判断基準として、便の状態をみるようにしましょう。

 

便通が良く、形や硬さ、色など、
状態の良い便がでているなら、適切な摂取量といえます。

 

逆に、少しでも便の状態に異常を感じたなら、
あなたにとっての過剰な霊芝の摂取量だと判断できます。

 

このように、霊芝の摂取量は、目的によって異なりますので、
体質や体調に合わせた適切な霊芝の量を摂取するようにしましょう。

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